中国製ドールハウスは突っ込みどころ満載だった《後編》
こちらの記事で、中国製ドールハウスの紹介をしました。
無事完成しましたので、ご覧ください。
全体像はこのような感じです。
壁紙の粗さは意外と目立ちません。
テラスもいい感じ!
ちなみに、このようなレンガが印刷された紙を台座に貼り付けなければならないのですが、安っぽくなると思ったのでこの紙は使いませんでした。
前回の記事では中国製ならではの詰めの甘さを指摘しましたが、いざ完成させてみるとそれなりに見栄えは良くなります。
付属の防塵ケースを組み立ててかぶせれば、埃も気になりません。
このようにプラスチックや塩ビなどの素材を組み立てるときは、流し込み用の接着剤が適しています。
今回はプラモデル用のものを使いました。
まとめ
たしかに中国製特有の不備はたくさんありましたが、いざ完成すると気になりません。
ただ、パーツの加工あるいはアレンジを加えないと完成しません。
それを考えると、初心者の方は国産のキットがおすすめかもしれません。
ドールハウスづくりに慣れてきた方にはおすすめです。