中国製ドールハウスは突っ込みどころ満載だった《前編》
今回は別のメーカーのキットを買ってみました。
パッケージは中国語で書かれており、ガチな中国産ドールハウスが届きました。
実はAmazonレビューでは酷評が多数書かれており、少し興味本位で購入しました。
どんな不備があるのかなとワクワクしながら中身を確認してみると…
説明書が中国語なのは仕方ないとして、その他はぱっと見大丈夫…しかし…
壁紙の解像度が低すぎる
画像だと見にくいですが、これはあかんでしょ!!
ちなみに、紙は光沢紙のようなものです。
個人的にはマットな材質の方が好きなのでそこも残念。
パーツを削らないとはまらない
ここのパーツ、絶対はまりません!
カッターやヤスリなどを駆使してなんとかなりました。
しかし、不親切な設計だと思います。
ビーズの穴が小さすぎる
照明を作る際、どう考えても穴に日本も通りません。仕方ないので、棒状のヤスリで穴を広げました。
このようにして、なんとかなりました。
オルゴールの音が割れている
オルゴールはこのような箱に入っています。
『天空之城』
なんとなく曲名は想像できます。
しかし、全然ラピュタ感はありません(笑)
このように設置します。
椅子は針金で作る
このおしゃれな椅子は、全て手作りです。
このようなパーツを針金を曲げながら自分で作らなければなりません。
なので、やりごたえはあります。
ただ、ドールハウス初心者さんには難しいかもしれません。
ミニチュアのクオリティは高い
ショーケースのパンやケーキ、コーヒーなどは、あらかじめ作られたミニチュアスイーツを使用します。
これはなかなか良いのではないでしょうか?
想像以上にクオリティは高めです!
ちなみに真ん中のケーキのみ、 自分で作らなければなりません。しかし、難しくないのでご安心ください。
まとめ
このように、いくつかの問題点がありました。
個人的に思ったのは、ドールハウスデビューの方は日本製または前回紹介したドールハウスキットを買うべきだと思いました。
ただ、値段を考えると悪くはないです。
また、慣れている方はアレンジ等加えながら製作でき、楽しむことができると思います。
完成品は《後編》の記事をご覧ください。
(執筆中)
ドールハウスデビューの方におすすめのキットについて書いた記事はこちらです。